詞世界

詩ではない。メロディーに乗せるための言葉達=詞。そこに書き手の生き様が現れる。ご覧頂けたら是幸い至極。

詞:棘

もう満たされたくないよ これ以上かつて見た鋭さよ 飢えよ言葉を失うぐらいなら もう誰の心も撃ち抜けなくなるなら 眠れぬ夜のお供の媒体で自動再生 聞こえてきたフレーズ抗えぬ僕と対照的に自己表現 絶対的オリジナリティ この掌をすり抜けて夢と理想に阻ま…

詞:在りし日の幻想

産み出すことに疲れたから壊していくの?ただ飽きただけでしょ?自分を着飾ることにまだ終わってないよ?君はそれでいいの? 現実に目を背けて 何を掴めるのさ 落ち込んでもいい 凹たれてもいい諦めるな そう立ち上がれ そう悟ったなら 立ち向かい疲れて逃げ…

詞:叫

叫べ 叶わぬ願いを 叫べ 届かぬ想いを響け 君の心に響け 僕のうたよ 大好きなんだ 壊れてるんだ心地好いリズム 刻むギターリフ心踊るんだ 体震えるんだ止まぬ重低音 響くビートに合わせ マイナスもポジティブも心に浮かぶよしなしごとを音の波に乗せて 叫べ …

詞:MUSE

夜風に想う 駆け抜けた日々よ 未来を愛しても 過去は許してくれない夜空に耽る まだ見ぬ日々よ 現在を愛したら 未来に許されるのか正しさとは 過ちとは あるべき形とは? 答えなどない 誰も知らない 押し問答に終息を別れと出逢い 不可避の摂理 希望はひとつ…

詞:Flame of Heart

吹き荒ぶ風に立ち向かい 眩しすぎる光に折れた 突き刺さる音色に魅せられ 異なる夢を奏で始めた絡み合い見失っていった すれ違うそれぞれの未来 新たな願いを拾い集め またつながるその刻へまだ消えないで その声は 衰えないで 燻っていたから未来へ向けて奏…

詞:DREAM EVER

どこまで行ってもいつまで経っても 答えはここにはないだろう 2人で見つけるしかないのさ 2人だけの答えならふとした瞬間 仕草や言葉の節々に 感じた違和感 誤解や焦燥、すれ違い熱が冷めそうになってもどこまで行ってもいつまで経っても 答えはここにはない…

詞:BETRAYER

現実はかくも儚く 口にすればいとも容易く 消えてしまいそうでいつかあった恩情さえ失われて?未来 夢 破壊 絶望 過去 現在 抱く 希望憧れはかくも儚く 掴めたならいとも容易く 冷めてしまいそうで育まれた温情さえどうでもよくて?未来 夢 破壊 絶望 過去 …

詞:ABOUT

くだらない何もかも ろくにない関わりを 振りかざし訳知り顔 押し付ける決め付ける縛り付けるお前らの理論なんて聞き飽きた うんざりさWhat do you know about myself It's needless for you to say anything about meあいまいな判断基準で 生きてきたんだろ…

詞:「致す。」

寒くて 温もりが欲しくなる 独りで 会話が欲しくなる 暗くて 灯りが欲しくなる 独りで 誰かと繋がりたくて不意に訪れる衝動 視覚から犯されていく君と致すことができない夜は そっと左手に愛を込めて致すよ 捗る imagination 君を抱くことができない夜は そ…

詞:Mirage

思い出す 思い出す 果てしない旅路 はるか遠く まだ遠く冷たい部屋に佇んで 途方に暮れる わだかまりもて余す 1人の時間に沈んで望んだわけじゃないけど選んだ 何もかも変わる中でも忘れたくない思い出す 思い出す 果てしない旅路 はるか遠く 霞んで見えてる…

詞:reason

渦巻いてる 感情に埋もれたまま 疲れきって 大切なモノさえ 見失っていってしまう 何のために生きてるのかさえもTime Flies ある時 実感して Realize 歩いてきた道を Look Back ある時 後悔して Remember 重ねた過ちを何もかも捨てて 雨に射たれたくて すべ…

詞:Sympathy

もっと笑ってみせてよ そっと溶けてゆくから もっと飾ってみせてよ きっと気付いてあげるから もっと話したいよ そっと胸に芽生えた感情何気なく過ごしてた 指先から始まる いつから 刺さって 抜けなくなっていたもう君なしじゃ 生きられないと思うぐらいに …

詞:4 sided song

風景は変わらない 街並みは何ひとつ 思うまま そう感じるままで 生きていけるから 四面楚歌 気付いたら 味方など誰ひとり 思うまま そう感じるままで 生きてきたから 思い込んでいることさえ 思わぬまま 自分で気付くことさえ 気付かぬまま 考え込むことさえ…

詞:Once Mistaken

たった一度の過ち 光は閉ざされた もう取り返せない 気付いたとき既に 理想と現実と漠然とした Vision 見えてなかったよ 気付きながら ささいな違和感と足りない Conversation 積み重ねていたよ 抗いもせずに たった一度の過ち 未来は閉ざされた もう取り戻…

詞:story

いつか見た世界に光を差す物語 いつか見た世界はこんなに暗かったのだろうか 行き交う人々の 背中には それぞれの 物語 過去なら知らないけど 確かに 刻まれた 足跡 何故か魅せられた 物憂げな その一枚の 写真 当たり障りのない 交わし合う 言葉から 感じた…

詞:the world beyond the past

さぁ着飾って 街へ出よう No one knows my faces まだ見ぬ街並み 足取りは弾んで 髪型 服装 表情 そのすべてに 思考 行動 感情 従うままでいい 僕のポリシーは立ち止まることなかれさ 誰に話しても思考は止まない the world spreads, the world is over この…

詞:Dawn of Fortune

DAY LIGHT 差し込む 世界は明けていく 夜の街を駆け抜ける僕は蝶にはなれない 意識途絶え 人とは違う時間を過ごそう DAY TIME 流れて 世界は廻っていく 白昼夢 どこへでも 僕は世界を舞うよ 街路樹 消えそうな 灯火が心地好くて 切り裂いて 立ち上がれ うな…

詞:CROISEMENT

荒れ狂う海へ 飛び込んだ夜 世界は容赦なく 牙を剥いた そっと傷付けた 指先から 滴る 赤い この身体を流れるモノが 君とは違うモノだとしても ふとこみ上げる 胸の奥から 溢れる 儚い 他の誰かを慕う気持ちは同じだと信じていたい 水辺から這い上がり 陸へ…

詞:lizard

切なさを切り捨てろ 甘い思考 いつまでも縛られて 何がしたい? 白と黒なら明確に 答えを求めるだろう 恋から愛へ道筋を 考えても答えは出ない 感傷に浸って 時から逃げて 時に追い付かれ 待つのは死だとわかってはいるなら 切なさを切り捨てろ この現状 い…

詞:Everything of You

君のすべてが 僕には眩しくて 手を伸ばして 素敵だねと 飲み込んだ言葉 悔やんでばかり あの時 あの場所で 追いかけた光 今も輝いて 君のすべてが 僕のすべてを 僕のすべてが変わる その日まで、、 眩しい黒髪 濡れた唇 触れたくて そばにいたくて 目を奪わ…

詞:LILAC

掴めても 届いても すり抜けて 行ってしまう 流す度 剥がれてく その色は いつまでも は 続かない、、 憧れ 手にした自由に感化され 誰でもない誰かになりたくて 目指した 青い空 掴めても 届いても 気付いたら 消えてしまう 流す度 溢れてく 雫なら また拾…

詞:REUNION

ゆらゆら浮かぶ陽炎 鮮やかに 眩しく くらくら ふらふら 朧気な頭で噎せ返す あなたへ、、この想いを、、 夜を過ごす 眠りを奪われて 夜が更ける 思考は浅はかで 変わりゆく、と信じて 駆け巡る妄想の世界は 君と2人 時を待つよ 来るべき時を 意を決して 研…

詞:ENDLESS NIGHTMARE

宣告した終止符 blood can't fight 続く系譜に終焉見出だす 置き去りにした予告 終焉の幕開け 偽善者面した執着 決行の夜明け 侵食され我を忘れ矛先を向け 誤りさえも気付けない不感のお前は いとも容易く最愛の者を手にかける 露呈していた予兆 傲慢な怠慢 …

詞:世界

the one who can't laugh the one who can't love the one who is kind the one who is clever 色とりどりの花が咲くように 誰もが色を持ってる そう 君が見る世界 僕の見る世界 何が違うだろう どうせみんな同じじゃない 比べるだけムダだろう それぞれの感…

詞:EMPTY

何処へ行けばいい?何をすればいい? いつか変えられるのか?こんな腐った世界を EMPTY無自覚なまま 無思考な戯れ言が溢れている 傷付き傷付け合って 行く末はネガティブの吐き溜め発達していく痛覚ばかりが心蝕んでいく 傷付き傷舐め合って 行く末に光はあ…

詞:adhesion

夢遊病 さ迷って その扉を開いたら 後遺症 戻れない この体 動かせず いつになれば、何をすれば、など知る由もなく ただ腕を振っていた なぜか負けたくない その想いだけで 鮮やかな世界だって知って 夢追うことを諦めはしない 叶わない恋をしてる気分さ End…

詞:幸福観

あたしはきょうもおばかさん わすれものなんてにちじょうさはんじ しあわせなんてなーに いったいどこにあるのかしら しあわせなんてなーに いったいなにをあせってるの? あたしはきょうものうてんき しんだらただむきしつになるだけだよ しあわせなんてな…

詞:Cherry

眩しすぎてもう見えない 2人歩いた並木道 誰も知らない抜け道 左へ曲がれば誰もいない 君が好きだった 桜並木道ご機嫌斜めな横顔 2人流れる沈黙は 誰もに知れた関係 秘密主義者だったと知らず 君は黙り込む 空白のとき空は表情を変え 雨を降らす浮かれすぎて…

詞:Cuddle

この手の中の温もりが冷めてく 交わした言葉達が嘘になってくもう戻れない 一刻の夢は 築いた過去の土台で 頼りなく未来を揺らしてた笑っていて 夢を見せてくれた君よ 今も 願っている 幸せをくれた君へ 今もlazy 委ねすぎてた 君さえ見えなくて daily 満た…

詞:君を探す

風の匂いに誘われて窓の外を見た 近く 遠く 心は交わらず 地図を広げても君の心はこの景色の中にあるはずなのに君を探す 想いは溢れて どこにいるのかさえ 見えないのにふとくだらないメッセージを君宛に送る 遅く 短く 言葉は続かず 履歴を見ても君の心はこ…