詞世界

詩ではない。メロディーに乗せるための言葉達=詞。そこに書き手の生き様が現れる。ご覧頂けたら是幸い至極。

2019-01-01から1年間の記事一覧

詞:少女

少女は何色に染まる?破り捨てた 契約なら しがらみをすべて解き放てる 遠く離れた 星々さえも どこまでも届く 輝き 放てる失敗者は愛してはいけないとか 誰が決めることじゃない 無難な選択をするべきとか どの口が言ってるのさ最初ならきっと無色透明 少女…

詞:本能

君も僕も所詮は人間さ 苦しんだり悲しんだり 悦びにうち震えたり 快楽に身を委ねたりcrazy like crazy 奥底に眠る炎は 決して抗えない daily diary 抱き締めて 受け入れて 解き放とう強すぎる理性なら押し殺しましょう君も僕も所詮は人間さ 苦しんだり悲しん…

詞:矛盾

終わりも始まりもいつか繋がっていくのなら なぜ孤独をこんなにも味わうのかな 知ってる?時計は今にも弾け飛びそうさ 叩き付けた地面には心が散らばる 夢なら今にも砕け散りそうさ 寝転がるアスファルトには 天も地も出逢いだって別れだって誰にも答えはな…

向上心

もしも人間に、幸せって感情しかなかったら世界はどうなってただろうね。 きっと、世界は滅びてるだろうね。 少なくとも、ここまで発展してないだろうね。 もっと速く走れるはずだと 空だって飛べるはずだと 離れている人とも話せるはずだと 信じ続けていた…

詞:I know Myself

呪いをかける 絞り出す声は 願をかける 韻を踏むように メロディアスな人生を生きたいと 夢は終わらないからI know myself 届かないのは I know myself いつもそれだった I know myself この心に I know myself いつも君がいなかった捕らわれてた 纏う邪念 …

詞:未来

風に吹かれて 消えていくような 未来ならもう 信じないから 手を放さないで 消えていかないで 信じて欲しい 揺らがないから止めどない進化に 終わらない変化に いつか 瞬間最大風速なら更新しなくていい 帰ってきたら 戻ってくれたら そよ風が頬を撫でるよう…

詞:いつか

さよなら さよなら 君だけを 見つめてた さよなら さよなら 僕らは今 別ち始めた さよなら さよなら 君だけを 愛してた さよなら さよなら 今ならほら 口にできるよ あの言葉をいつか見た夢を 捨てることはない いつか見た今を 捨てることもない 遠ざかる夢…

詞:REWIND

巻き戻せ 足りないのは何か気付いているよ 見つけ出せ 過去には進むべき道はないのだから くれぐれも誤解せぬよう 君が終わりと認識したのはいつだろう 優柔不断な commentator 運が良かっただけなのさ 俺が終わりと認識したのはその後で 自分勝手な storyte…

詞:UNDER THE SUNLIGHT

何度も繰り返した 照れくさくて繰り返した 感情のかくれんぼ 「もういいかい?」前に進まなきゃね先の見えないやり取りに 終わりのない駆け引きに 疲れ切って この顔はどう見えるだろう この声はどう聞こえるだろう くだらないさ先読みして 歯車は噛み合わな…

詞:その理由を

君が残すサインを胸に刻んで 持て余した時間を置き去りにしてくんだ転がる夢 吐き捨ての部屋 誰にも見えないと 嗅ぎ回るけど 無機質過ぎて 吐き気がする 大好きな音楽を大音量で かき鳴らせ 誰も関係ない君が残すサインに胸が踊って 待ち呆けた時間を置き去…

詞:heart

耳元で囁く finale 今日は右足明日は左腕 次第に薄れてく feeling 今日は想い出 昨日は温もり忘れたくないのに 大切なモノばかりが消えていく終わりに少し近付いて 投与した薬が身体を行き渡る 消えていく痛みが終わりを思わせて 身体中注いでいくのは 君の…

詞:遮断

不調和 予定調和 君には伝わらない どちらを選ぶの なんて 無意味で無責任な質問振舞い もうお終い 君だって知ってる どちらを選ぶの とっくに 答えの出ていた違和感躊躇いもなく踏みにじる 虫の息の自由にいつまですがるのさもうヤメテ つながろうとしない…

詞:情熱の華

帰らないあなたは何食わぬ顔をして ここにいる こうやって 変わらぬ日常を 馴染まないこの匂い この部屋には似合わない 愛された 私はもう 殺された その香りに戻れないのは裏腹 振りほどけない手に惑わされ左利きの男は何も言わず試してる ココロは揺らがな…

詞:Me

伝えたいこともなんもない 残したいこともなんもない ただ今を受け入れて 満足して生きたいだけだ明日の予報は雨だった けれども今日は晴れだった ただ今を受け入れて 雨に打たれてもいつか乾くから腐った世界と人は言うけど 俺はまだ汚れ切ってない 腐った…

詞:Phantom

心に雨降り注ぐ 夕暮れを過ぎて闇の中 どんなに歩いても道なんて見えなかった 午後8時を過ぎれば街も灯りを失ってく 取り残され天気雨 誰もいない僕は孤独? たったひとつだけ ほのかな光 心の声途切れてく 絶頂と思えたのは幻想 どんなにもがいても安らぎは…

喪失

アイツは夏の暑い日に死んだ最後に会ったのはもう思い出せない位、いつも通りに過ごしてた日だったと思う15の夏アイツはいつ会っても笑顔だった アイツはいつも誰かにいぢられて、 それでもすごく楽しいヤツだった ムードメーカーとでもいうのかな 俺にとっ…

詞:この暗い部屋と君と僕

もうなんかどうでもいいから君も僕も早く死ねばいい 喧嘩もしたし罵り合った 愛想なんて枯れ果てた とても可愛いお顔をしてるのにね 性格はまさにヒステリック 今日こそは決意した 所詮は違う人種 分かり合えるはずなんてないこの暗い部屋に君を飾ろう たく…

詞:楔

good-bye myself 楽しかったよ 再開の日を夢見てさよなら say good-bye to past days 想い出をくれた君へさよなら そして歩き出す 夢は何処へ…履き違えた categorize 目の当たりにした realize 不意に轢いてしまっていた 複雑な想いの trigger気付けたから …

詞:come over

終わりなき 夢よ 光よ 生まれ来た 意味よ 答えよthe sky spreads 無限の果てまで 駆け抜けて to know the answer ひとつじゃない 自分の中で何もかも忘れよう 解き放たれて 無重力を感じよう 漂うままでdraw like gravity 理由さえもなく そばにいて to know…

詞:notification

長い髪 一纏めに 君は風にも靡かない 黒い髪 振り乱し 君は誰かを惹き付ける声をかけ 砕かれていく野心は何も知らぬ故 その心を揺さぶるのは何色の心なのでしょう端から見れば気付くはず 見失ってた感情はとても純粋なもの晴れた日に 心は曇り 俺は誰をも見…

詞:不協和音が奏でるメロディー

痛み慣れた実験体 TargetはPessimism 笑わせない道化師 ビニルに包まれたファン狂っていく Evolution 見つめている 君とは何かソリが合わないね 切り捨てるってことも正しいだろうけど 今日も時計は止まらないで 監視された知っているメロディー 聞き覚えの…

幸せ

幸せの形は人それぞれ色んな状況、価値観、晒されて形を変え姿を変えでも誰しも追い求めてしまうような俺は今、幸せを模索中高校時代、友達といても自己肯定感が低くてなんだか満たされない日々が続いてた 思えば思わるる初めてぶつかった壁かなそんな俺は俺…

詞:Excuse

儚い君の夢の淵にそっと口付けを交わす刻願ってる 僕はずっと未来に望みを終わりのない時間潰しに夢中で 誰も彼も信じられずに 氷に閉ざされたままで 心さえ開けずに街中広がるはずのドラマを ただ待つだけで動けない 臆病なこの足はいつになれども踏み出せ…

詞:痛み

how deep you scoop, scars will fade someday how deep you carve, scars will cure someday傷痕残し…so deep you scoop, the mark remains long time so deep you carve, if the scars get inconspicuous gradually you're aware if people stare at your …

詞:雲

儚くも散りゆく 美しくも散りゆく 様々なカタチ 君の心はあの空のように見えないね 僕の外面はきっと愛想悪くて良くないね内の内まで見透かせるなら苦労しないさ 変わりゆくモノだから予測できない 儚くも散りゆく 美しくも散りゆく 今度会うとき また見せて…

詞:雨

二人寄り添って歩いた あの日も雨だった 寄り添う肩 冷えた心を温め合った もう戻れない時 願った詩 まだここにある 窓に雫 視界は晴れることもなく 心は晴れることもなく 流れ続ける… 二人寄り添って歩いた あの日を超えたくて 広げた傘 冷たい雨を優しく遮…

詞:CARNIVAL

無言の祭典 お前らは気付いていなかった 無人の空き小屋 覚悟はできていたんだろ?after escape 準備を整え 始めようかoh yeah, it's a carnival, let's have a fun with me I don't care what happens on my life yeah, it's a carnival, let's party with …

詞:BLANK DAYS

探していたのは 心の有り様で 惑わされ過ぎて なんだかごちゃ混ぜになっていた 一番大切な ものさえどこかへ置き忘れて必要以上 執着して 執拗に 自分を苦しめてばかりだった何故に 埋められない心の隙間を 君が満たしてくのか どこへ 続いていくのかさえも …

マルチタスク

人生はマルチタスクだ そして人間は誰だって多重人格だ さらに言えば、自己評価なんてあてにならないもんだ学生時代、自分の中で大きな革命があって、そこから俺は変われたんだなと思ってたけど、昔からの友人曰く変わってねーな、と。環境の変化に伴って対…

言葉

思いの丈をありのままにありったけ、伝えるのって多分モノスゲー難しいちょっとした言い回しの問題で伝わらなくなったりするし タイミングの問題もあるし 相手の性格にも左右される 結構繊細な問題なのに、そんなこと一切考えずに自分の考え方を押し付けよう…