詞世界

詩ではない。メロディーに乗せるための言葉達=詞。そこに書き手の生き様が現れる。ご覧頂けたら是幸い至極。

詞:BLANK DAYS

探していたのは 心の有り様で
惑わされ過ぎて なんだかごちゃ混ぜになっていた
一番大切な ものさえどこかへ置き忘れて

必要以上 執着して
執拗に 自分を苦しめてばかりだった

何故に 埋められない心の隙間を 君が満たしてくのか
どこへ 続いていくのかさえも 見えないのに 惹かれていく

求めていたのは 心の拠り所で
気になり過ぎて 空白の数日がもどかしく
繋がっていたい 繋がれないことがジレンマで

回想、後悔、無駄な詮索
空想に わからない現実に想いを馳せて

何故に 心は君を求めるのか 抑え切れないほどに
どこへ 続いていくのかさえも 見えないのに 惹かれていく

ありのままでいられたらいいよと そう願ってたはずなんだ
こんな見失うなんて思いもよらなくて 戸惑って

何故に 四六時中 この胸に 君が焼き付いてるのか
どこへ 想いは途切れもせずに この胸を 乱していく

何故に 囚われ過ぎて見えない 突き付けられた現実を
君と僕 それぞれの道だと 知りながら 拒んでいた

想う中で見える景色 君と僕 違う景色を
空白の日々 寄り添うことで君がくれた答えを 今 この胸に